三日坊主のつぶやき -cootanと私  そして める -

愛猫クータンが☆になって  2代目 める と お花の日々
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最後の時 最後の夜 (10月17日)

その日も、クータンは朝ごはんをちゃんと食べました。
といっても、シリンジによる給餌でしたが。

お薬を飲ませてマットレスのペットシーツのところに寝かせ、ベランダのお花たちにお水をあげて、部屋の中に戻ってみると、もぞもぞ動いたのかペットシーツから外れたところでお漏らしをしていました。

シーツや羽枕までクータンのシッコでびっしょり。

慌ててシーツと羽枕を洗濯機に放り込んで、クータンの体をきれいにして上げました。

そうこうするうちに洗いあがったので、クータンのベッドに寝かせてお洗濯物を干していると、クータンがジタバタし始めて・・・


あ、また発作が起こるのか?と言う感じでした。


本格的な発作の前の軽い前兆のような動き。

本当の発作にならないように、すぐさまジアゼパムをお尻から注入しても、その動きは止みませんでした。






「大丈夫だよ、クータン。大丈夫だよ」


何度声をかけても、クータンはピクピクしています。

でも、この時には、まだ普通の癲癇の始まりだと思っていたのです。
発作が本当のものになってしまっても、きっとクータンはまたしばらくすれば、ケロッとして落ち着いてくれるとばかり思っていました。


ところが、moomamaからお借りしているmooちゃんの聴診器で心音を聞いてみると、鼓動がやけに遅いのです。


そのうち、ドッドッド・・・ドドッ・・・・ドドッ・・・・ドッ


と、不整脈になっていって。


そのうち、何度か口を大きく開けて、その時に舌が横に流れてしまっているのを見て、これはいつもと違うと気が付きました。

クータンの尻尾は大きく膨らみ、背中の毛も立ってしまい、最後は心房細動が起こってしまいました。


クータンの心臓が痙攣を起こして震えているのが、毛皮を通して見えました。



この時、クータンの最期の時が来たのを、初めて悟りました。






そして、クータンの心臓は、動くのを止めてしまいました。








何も考えられず、どうしたらいいかわかりませんでした。



何かしてみなくてはいられず、クータンの胸をちょっと叩いてみたりもしましたが、クータンは、もう息をしていませんでした。


時計を見ると、11時34分。



うそ。


うそでしょ?




こんなに簡単に逝ってしまうの?








どうしてあの時、もっと真剣にクータンを呼び戻そうとしなかったんだろう。

もっと泣いて叫んで、「クータン、死んじゃ嫌だ!!」って、すがりつかなかったんだろう。



何度も復活してくれたクータンだからと、甘い思いでいた自分を悔やんでも悔やみきれません。

まさか、あんなにあっさり逝ってしまうなんて。


クータン、ごめんね。
あんなにあっさり逝かせてしまって、ごめんね。






クータンは、まるで寝ているだけのようでした。

でも、手を持ってみると、驚くほど軽くクタクタになっていて、「命がなくなるって、こういうことなんだな」と、呆然と思いました。



まだ暖かくて、きれいなままで、それでもクータンは死んでしまった・・・・・




信じられないまま、サワヤカ先生にお電話しました。

「心臓が止まってしまったら、もうダメですよね?」と。



そして、少しお話して、今までのお礼をお伝えして、電話を切りました。




私からの連絡を受けて、薫さん、Mintmama!、た~こさん、スタルカさんが駆けつけてくれました。

夜には、じいやさん、ひぴさんも来てくれて、クータンを囲んで泣いたり笑ったり。

姪も来て、クータンのために涙を流してくれました。
私の留守の間、クータンの面倒を見てくれて、ありがとね。



明日にはクータンの体をお空に返す手筈を整えてはみたけれど、

「燃やすの、嫌だ~~~」
と言っては泣き、

「せめて尻尾だけでも取っておきたい。 
カチャッて、簡単に取り外せたらいいのに」と言っては泣き笑いをして。



そうこうしているうちに、クータンの体はどんどん硬く冷たくなっていきました。


101807final.jpg





皆様がお帰りになってから、クータンと二人きり。

最後の夜を過ごしました。



いつものように寒くないよう包んで抱っこして、泣きました。

うんとうんと泣いたら、もしかしたらクータンが息を吹き返してくれるかもしれない。

そんな馬鹿みたいなことを思ってみたり。



冷たいクータンを抱いて寝ました。


どんなに冷たくてもいい。
今はこうして抱っこしていられるのだから。

でも、明日にはクータンの体はなくなってしまう。



泣いて泣いて、もう手遅れなのはわかっていても、クータンを呼び戻したいと願いました。

たくさんたくさん撫でて、クータンの手触りを覚えておこうと思いました。




そして夜が明け、お葬式の日がやって来ました。







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2008年10月20日(Mon) 17:16
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クータンが最後はすっといなくなったのは
Mayu-☆さんのがんばりが、もう十分だったからではないでしょうか。
ゆっくり休んで下さいね。
そしてクータンのことをまた少しずつ教えて下さいね。
2008年10月20日(Mon) 18:15
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2008年10月20日(Mon) 22:04
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2008年10月20日(Mon) 22:04
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★宙さん
ほんとうにわずか10分ほどのことでした。
その前には、ベランダでお花のお水やり等をしていたので、クータンのその時に立ち会えたのが不思議なくらいでした。
クータンは、私が近くに来るのをちゃんと待っていてくれたのかなと思います。
「クータンが逝く時には、私のせめて腕の中で」と願い続けてきましたので、クータンもそれを望んでいてくれたことがとてもうれしくて。
今は、ちゃんとお別れをさせてくれたクータンに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

2008年10月24日(Fri) 23:29
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★りきさん
クータンのために、お花をありがとうございました。
まだちゃんとお礼もお伝えしていなくて、ごめんなさい。
そして、りきさんの妹さんのお名前も入っていて、感激しました。
お会いしたこともないのに、本当にうれしかったです。
どうぞよろしくお伝えくださいね。

クータンの最後、本当にあっけないほど潔いものでした。
私のことをいろいろ考えていてくれたのかな、という気がしています。
そんなに気を使わなくてもいいのにね。

2008年10月24日(Fri) 23:33
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★TAMIさん
お気遣いいただいて、ありがとうございます。
TAMIさんも、そして愛する猫さんを送った方たちはみんな、同じような苦しい思い辛い思いをされているのですよね。
どんな形の最後を迎えるかはそれぞれですが、どんな形にせよ、辛いものですね。
私は、自分が願っていたような形でその時を迎えることが出来ただけ、幸せなのかもしれません。
本当は、そんな日が来ないのが一番ですけど、それは無理と言うものですもんね。

TAMIさんも、ハル様の時に辛くて悲しい思いをされて、こうして暖かい言葉をかけてくださって、いつか私も、そうして同じように苦しい思いをしている方に温かい言葉をかけることが出来るようになりたいと思います。
本当にありがとうございます。
2008年10月24日(Fri) 23:42
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★オウルさん
クータンをちゃんと見送ることが出来たこと、私にとっても大きな救いになっています。
仕事もありますので、クータンを見送ることが出来ない可能性が高いと恐れていましたので、それは本気でクータンにもお願いしていましたし、神様にも祈りました。
あんなに甘えっ子なクータンを、私の留守に一人で逝かせてしまったら、あまりにもかわいそうで。
クータンのために、見送れたことを喜んでいただけて、私もうれしいです。
本当にありがとうございます。


2008年10月24日(Fri) 23:50












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