三日坊主のつぶやき -cootanと私  そして める -

愛猫クータンが☆になって  2代目 める と お花の日々
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOPスポンサー広告 ≫ お通夜TOPetc. ≫ お通夜

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

お通夜

成毛先生のお通夜に行ってきました。

敬虔なクリスチャンでいらした先生のお通夜の会場は、四谷にある聖イグナチオ教会。
少し早めに行ったのに、会場はもうたくさんの人が集まり、大きなイグナチオ教会の大聖堂は弔問客で埋め尽くされていた。

故人の経歴を紹介なさる牧師さまのお話でわかったのだが、先生は欠かさず出席なさっていた講道館での柔道の練習の最中に、心筋梗塞で亡くなられたということだった。
小学校3年生の時から始められた柔道は7段。
亡くなるまでの間、講道館での練習にも欠かさず出席されていたそうだ。
そういえば、前にお話を伺った時にも、慶応の医学部を卒業なさってアメリカに留学されたのは、「レジデントでというよりは、柔道の指導のために呼ばれたんですよ」と、笑いながらおっしゃっていた。

外科医として現役のまま、そして大好きでいらした柔道着を着たまま亡くなったというお話しに、なんだかとても成毛先生らしい最期でいらしたのだという気がした。
突然後に残された御遺族の心痛は計り知れないものがあると思うけれど。

亡くなる前日にも肺がんの手術を執刀されたそうだ。
長時間にわたる手術に万全の体制で臨むために、常に体力維持に努めていられたとのお話しだった。
部屋に入るときには、ダンベルを持ち上げなければ入れないように工夫して筋力を鍛え、車を運転していらっしゃる時には、信号待ちのたびに握力のトレーニングが出来るよう、助手席には常にそのための器具を置かれていたとのこと。

「挑戦しなければ、道は開けない」とおっしゃっていた成毛先生。
プレッシャーのかかる難手術にも果敢に挑戦なさっていらしたが、難しい手術の前には、必ず教会で神様に祈りを捧げていらしたと知り、先生は、敬虔な気持ちで、人生のすべてを肺がんの治療に捧げていらしたのだと、胸がいっぱいになってしまった。

成毛先生、本当にありがとうございました。
こんなに突然お別れが来てしまうとは思ってもいませんでしたが、先生はとても充実した意義のある人生を送られたのですね。
一つの仕事に一生を捧げられることの素晴らしさを、先生に教えていただきました。
先生から伺ったお話、忘れません。
私も、今の仕事をライフワークとして続けられるよう、もっともっと努力して行きたいと思います。

どうぞ安らかにお眠りください。
心からの感謝を込めて。


Comment

お気持ちわかります~
編集
この前の騒動のときに相談にのってくださった先生なのね~。素晴らしい方だったのね~。心中お察し申し上げます。

私は翻訳をやっていたときの先生が亡くなったことをずいぶんあとになってから知り呆然としたことがあるの。大家なんだけど、飄々としたいいヒトでね~。「私があなたの間違いを指摘しても全人格を否定してるわけじゃないから気にしないでください」とか言ってニコッと笑うの。
年齢的にはお世話になっていた段階ですでにかなりキておられたので「亡くなられた」と聞いて、ある意味仕方ないのだろうと思ったんだけど、なんかそういうヒトって、ず~っといついつまでもそこにおられて、いざというときにはまたお会いできるように漠然と期待してるんだよね。違うんだけど・・・。
2006年05月24日(Wed) 11:00
編集
ほんとに素晴らしい先生だったの。
お通夜の席で牧師(司祭?)さんのお話を聞いて、改めて思ったよ。
まだまだがんばっていただきたかったのに、ほんとに残念で。
先生を頼りにしている患者さんもたくさんいらっしゃるから、その方達もすごくショックだと思うわ。

サエコポンの先生も、とてもいい方だったのね。
ほんとにすごい人ほど、懐が広いというか、人間性も素晴らしい方が多いよね。
亡くなったことを後から知ったということは、お通夜か告別式には行けなかったのね。
お年を召していらっしゃると、いつかはそういうことになってしまうけど、サエコポンもせめて参列したかったよね、きっと。
祭壇のにっこり笑った先生の写真を拝見してたら、なんだか涙が出てきちゃったよ。
ある程度お年なんだから仕方がないことなのかもしれないけど、そう思いながらも「まさか亡くなるなんて」って、どこかで思ったりもしてるんだよね。

6月には、共通の知り合いの方のコンサートにご一緒することになっていたので、それが出来なくなったのが本当に残念で仕方がないの。
当日はまた、先生がいらっしゃらないことを悲しく思うんだろうなぁ。
2006年05月25日(Thu) 12:46












非公開コメントにする

Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。